オフィス移転時の落とし穴
- 臼井 健悟
- 2019年12月3日
- 読了時間: 2分
○入居・退去時の工事費用の予算決定
親交のある施工業者様等に概算見積をもらいそれを元に移転予算を決定したが、
指定業者からの見積が桁違いに高い。
そもそも指定業者ってなんだ、、、と言った声をよく耳にします。
その際、概算見積書を指定業者に提出することで削減を図る企業様が多く
いらっしゃいますが、納得のいく削減回答が得られたという話は聞いたことが
ありません。
うちはうち、よそはよそ。そんな横柄な回答が許されてしまうのが“B工事”と
いうものなのです。
○入居・退去共に発生する“B工事”
B工事とは‘借主’の費用負担にも関わらず‘貸主’の指定業者により施工される
工事のことを言います。
施工業者としては、敵のいない、すなわち競争意識のまったくない見積書がまかり通る
最高の条件を与えられた工事です。
借主の皆様が「なんとなく高い気がするけどこんなもんか、、、」という疑問はスルー
してはならない事なのです。
高い気がする。ではなく高いのです。
敵のいないところで戦っているわけですから、施工業者は言い値で請負うことが出来ると
考えています。
借主様が戦うべきなのです。
しかしながら、すべての企業様に工事の知識を持った担当者様が配置されているわけでは
ありません。
まして、日常業務をこなしながら移転担当をされているなんてことも多いと聞きます。
交渉しようにも、「もっと安くしてよ。」という根拠のない交渉に応じてくれる施工業者
などほとんどいません。
応じてくれたとしても一切痛手のない利益のほんの一握りの値引きで早期発注へと導かれて
しまうのが関の山です。
○入居B工事・原状回復B工事費用を適正価格にて発注するには、どうすればいいのか!?
施工業者はプロ意識を持って、見積書作成から契約、施工、竣工へと導きます。
借主様もプロを利用すればいいのではないでしょうか。
株式会社CONZには交渉のプロがおります。
また、弊社には多くの実績と削減成功率99%を可能とするノウハウがあります。
・具体的に何が高いのか。
・数量が多いのか。
・契約が不当なのか。
・本当に借主が負担するべきなのか。
・今回の指定業者への交渉はこうするべきだ。 等
経験に裏付けられた知識を持った各種スペシャリスト達が、あらゆる角度から査定を行い適正価格を導き、根拠を持って交渉に臨みます。
本サービスには、手付金等は一切発生せず、完全成果報酬となっております。
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